業界別テスト支援
業務システム

基幹システムと連携した大規模システム。トラブルが致命的になるため、より安心・安全性が求められるテストを実施。
「業務システム」と名目される以上、それに応じた業務知識が必要となるため、中々テストを第三者に任せられないと思われていないでしょうか。
バルテスは長年ソフトウェアテスト、第三者検証業界の第一人者として実務を行ってきており、業務システムが停止するようなトラブルはもとより、あらゆるユーザーの視点に立ち、ユーザーが何を問題と考えるのかを見極め、それらを測定可能な品質として定義し、テストを進めることが可能です。
また、開発の上流工程から参加することで、下流のテスト工程だけでなく開発全体の効率化を図ることも可能です。
業務システム開発現場で起こる問題
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- ・業務知識の不足から第三者に仕事を出せない
- ・改修のたびに発見される新たな不具合
- ・以前解消されたはずの不具合の再発
- ・大量のテストパターンと膨大な実施工数
- ・煩雑なテスト実施管理よる状況把握の遅延
- あらゆる開発工程・テストで
業務知識が必要になる - 各業界の業務知識から、またその専門性・機密性の高さからテストのアウトソースが出来ないと思われがちです。また、開発工程においても業務知識に特化したエンジニアをいかに確保するか、どう育てるか、課題を持たれている開発現場は多いです。
バルテスのテスト・検証はここが違う
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テストフェーズ時の知識の
必要範囲を見える化バルテスでは、網羅性の高いテスト方法論を確立しております。そのため、テストフェーズにおける、業務知識の必要有無を見える化し、それぞれのフェーズ毎でコスト・リソースの最大効率化を図れるご提案を行うことが可能です。
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実績の豊富さ
バルテスは、医療、電力、建設、通信、自動車、物流等の100以上の幅広い業界におけるテスト実績がございます。
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どんなプロジェクトも
対応可能バルテスのエンジニアは幅広い業界出身者を揃えています。 機密性を考慮し、必ずセキュリティ教育を受けている人材をアサインさせていただきます。
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上流工程から参画
バルテスは、初期の工程でTest Early、Test Often。リスクを最小限に抑え込みます。徹底したレビュー実施、的確でタイムリー な状況把握、リスクの予見と適切な対処。豊富な経験に基づき、品質をマネジメントします
業務システム開発業界でのテスト・品質管理支援実績
主なテスト内容
- マルチプラットフォーム検証
- ユーザビリティテスト(使用性検証)
- モバイルアプリセキュリティ診断
- ローカライズテスト(多言語対応テスト)
- テストマトリクス(機能観点一覧)
主な品質管理・向上支援内容
- テストプラン作成支援
- 不具合傾向分析および改善提案
- 進捗報告資料作成支援
- 品質管理コンサルタント参画
- 品質メトリクス策定
- 各種エンジニアへの品質教育実施
実績
- ホームネットワークシステム
- レセプトコンピューター(レセコン)
- CATV局向け総合管理システム
- タイムパーキングシステム
- 生保システム
- マンション管理システム
- カード決済端末
- ホームセキュリティ-サーバー
- 自動車業界向け受発注管理システム
事例1
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品質管理コンサルタント業務、不具合分析業務
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大規模開発案件への品質管理チームとしての参画。
テスト計画の策定、品質分析の継続実施、またエンドユーザー様への報告業務支援
事例2
- テスト対象
- 生産管理システム 品質管理業務
- 企業・業種
- 精密機器メーカー
- 規模
- 複数システムの統合プロジェクト
受注管理、在庫管理など基幹系システムとの連携部分までが対象。
- 期間
- 10ヶ月
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品質管理コンサルタント業務
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最初は週2日ほどでコンサルタント業務を実施。
その後はマスターテストプラン策定、設計、開発支援も行えるメンバーが常駐。
事例3
- テスト対象
- 生産管理システム 品質管理業務
- 企業・業種
- 半導体メーカー
- 規模
- 複数システムの統合プロジェクト、1500人月規模
点在する生産管理システムの統合を中心に、受注管理、在庫管理など
基幹系システムとの連携部分までが
対象。
- 期間
- 3ヶ月(2014~2015)
- 範囲
- 品質管理コンサルタント業務(1名)
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品質管理コンサルタント業務
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要件定義フェーズの3ヶ月間はコンサル業務を継続。
その後は基本設計、詳細設計支援、マスターテストプラン策定のため、別のエンジニア1名が常駐。
事例4
- テスト対象
- システム保守、アプリケーション保守業務支援
- 企業・業種
- 大手企業
- 規模
- グループ企業を合わせて約20,000人の従業員が利用する各種システムの保守業務の支援。
- 当社からの参画
- 2010年から平均して5名程度が参画
- 範囲
- ユーザーからの各種問合わせの1次切り分け、定期的なアプリ改修リリース後の動作検証業務
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保守チームの担当者が、複数のシステムに対応、及び、1つのシステムに対しての業務範囲が広く精度の高い業務ができていない。
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メンバー5名がそれぞれ別のシステムを担当。
対象システムとしては、社内ワークフローシステム、勤怠管理システム、交通費・旅費精算システム、ThinClientシステム、社内メールシステムなど。